Written by Shiroshin

【知識ゼロから仮想通貨投資】移動平均線で相場トレンドがわかる!【基本からテクニカル分析まで紹介・図解付き】

TRADE

どうも、しろしんです。

移動平均線について調べていて、思ったのですが、

どう考えても移動平均線から得られる情報量が凄すぎです。

移動平均線ってどこの取引所チャートでもあるものだし、よく耳にするから基礎のテクニカル分析の記事にしようと調べてたんですが、

完全に誤りでした。

移動平均線って、本当に奥深い!

実際に投資を現役でやっている私が心底そう思えました。

それくらい学べることが山ほどあります。

移動平均線を使ったテクニカル分析を知って損なし。知らないとトレンドを読み間違え続けるかもしれません。

初心者投資家
移動平均線は知ってるけど、あんまり意味がわからない。面倒だからわざわざ調べてないな。平均値をみるくらいのグラフだから特に重要じゃないでしょ?

なんてレベルで止まってるとしたら、それは本当にもったいない。

面倒だと思ってる人もこれだけは知っておいて損はなし、

移動平均線がテクニカル分析の基本であるということは、投資家のほとんどが意識している。つまり移動平均線は「投資家の共通認識」である、ということです。

共通認識がわかれば何が得かというと、取引のタイミングがわかるということです。

つまり、投資で一番大切なトレンド転換のタイミングがわかるようになるということです。

もし、トレンド転換のタイミングが早めにわかれば、それだけ投資予測で優位に立てるということです。

さらに、

移動平均線を知ることで、過去のチャートパターンを見つけることができたり、今後の相場や値動きを予想することもできちゃうんです。

移動平均線は勉強して損しないどころか、知らないと逆にヤバいくらいに考えて問題ないテクニカル分析の一つだと思います。

ちなみに。

記事の最後あたりで、グランビルの法則(移動平均線を使ったテクニカル分析)についても紹介しているのですが、それを知ってると相場予測にかなり役立ちますのでぜひ読んでみてください。

では、移動平均線について知識を深めていきましょう。
 

目次

移動平均線とは?

移動平均線とは、ある一定期間のコイン価格(通常ローソク足の終値)から平均値をだし、その平均値の動きを折れ線グラフで表したもの。

折れ線グラフの形から価格が上昇しているのか?下落しているのか?を一眼で把握しやすいのが特徴です。
 

移動平均線のメリット

移動平均線のメリットは以下の内容になります。

  • 移動平均線を複数のテクニカル分析と組み合わせると相場予想がしやすい
  • 他テクニカル指標と組み合わせることでより正確な判断基準となる
  • 投資家のほとんどが意識しているので、他の投資家の考えを予測できる

実は移動平均線って、1つの線だけを見たところであまり役にはたちません。

いくつかの移動平均線、もしくは、他のテクニカル分析と合わせることでいろいろ予測できるようにできています。

個人的に、「投資家のほとんどが意識している」という部分が重要だと思っています。

投資は心理戦です。

同じ相場にいる投資家たちがどのような目線でチャートを見ているかを知らないで勝てる望みは、全くないとは言いませんが、低いです。

逆に相手が見てる景色を自分も見ることができれば、少し先の相場を予想することはそこまで難しいことではなくなります。

もちろん、事前に対処することも可能になってきます。

移動平均線のメリットは、投資家たちの基準が自分にも見えるということだと思っています。
 

移動平均線のデメリット

移動平均線のデメリットは以下の内容になります。

  • 過去の平均データなので、価格より遅れる
  • 過去の相場のパターンが、必ず同じ流れになるとは限らない
  • 突発的な相場変動には対処できない

移動平均線は、過去の終値を繋げた線グラフなので、今現在の相場については何もわかりません。

現状の相場状況を見るためには、ローソク足出来高が必要になります。

つまり、先ほども言いましたが、過去の傾向を知ることしかできないので、他のテクニカル分析と合わせてはじめて効果があるとものだと言えます。

 

過去にローソク足と出来高について詳しく書いた記事があるので知りたい方はどうぞ。

 

移動平均線の種類

移動平均線には以下の3つの種類があります。

①単純移動平均=Simple Moving Average(SMAまたはMA)

単純に一定期間の価格の平均値を出して結んだもの。

②加重移動平均=Weighted Moving Average(WMA)

一定期間の価格に対して、新しいデータほど大きくなるように比重をかけて計算する移動平均線。

③指数平滑移動平均=Exponential Moving Average(EMA)

直近の価格に比重をかけて計算する移動平均線。最新の価格をより強く反映するため、単純移動平均線よりも直近の値動きに敏感に反応し、トレンドの転換を早めに察知しやすい。

一般的に、EMAかMAを使ってる投資家が多い印象です。

相場チャートが上昇や下落のトレンド変換で、折り返したところにEMAかMAの線があることからそれが伺えます。

EMAの方が、直近の数値を重要視しているのでローソク足チャートとタイミングが重なることが多く、短期デイトレーダーに好まれています。ただ、MAを重要視している投資家もたくさんいます。

どちらがいいということはありませんが、私は、短期ならEMA、中長期ならMAで見ています。

重要なのは、どちらがいいか?では全く正しくなくて、同じ相場を見ている投資家たちがどちらを重要視しているか?がポイントです。

「自分だけ意識している指標はトレードではあまり意味がない」ということを知っていることの方が大切です。
 

移動平均の期間設定

移動平均線の日数は自分で設定できます。

最初の頃、設定変更できることを全く知らなくて初期設定のままでやっていましたが全く問題なかったですw

細かく合わせたい方は、ローソク足チャートの動きを見ながらEMAで微調整すれば、現状の相場と似た山場になります。相場によってそれぞれ違いがあることを知れます。

一般的な期間設定を掲載しておきますので参考にされる方はどうぞ。

 短期の移動平均線
5日、6日、10日、12日など
 中期の移動平均線 20日、25日、50日、75日、89日など
 長期の移動平均線 100日、144日、200日、233日など

 

支持線(サポートライン)と抵抗線(レジスタンスライン)

短期の移動平均線は、売り買いの基準として投資家たちに注目されています。

短期移動平均線から下がらないときは、支持線(サポートライン)と呼ばれ、「安いところで買っておこう」の心理で購入されるポイントです。

逆に、

抵抗線(レジスタンスライン)と呼ばれるものは、「なるべく高めで売っておきたい」という投資家の心理から売られるポイントになります。

つまり、少しでも損したくないと思った人が気にしているのがこの2つの線となるわけです。

移動平均線が支持線や抵抗線に合わせて移動している時はトレンド継続になりやすい状況といえます。

  • ただ、トレンドが終わる時には、支持線や抵抗線を突き抜ける場合があります。この瞬間がトレンド(レジサポ)転換となり、投資家さんたちも注目しているので相場が大きく変動します。

移動平均線が上昇し、価格が移動平均線を下回るとき、「トレンド継続の終わり、下落が止まらない」と考える投資家が多いので、売りが集中しやすいです。

移動平均線が下降し、価格が移動平均線を上回るとき、「上抜けした、視界良好になった」と考える投資家が多いので、買いが集中しやすいです。


 

デッドクロスとゴールデンクロス

移動平均線も短期と長期でレジサポ転換が存在します。

聞いたことある方が多いと思うのですが、デッドクロスゴールデンクロスです。

デッドクロス=短期が長期の移動平均線を下抜けた時=売りサイン

ゴールデンクロス=短期が長期の移動平均線を上抜けた時=買いサイン

*この時の角度が重要。角度が急であればあるほど、信頼度が増すとされています。
 

グランビルの法則(移動平均線を使ったテクニカル分析)

移動平均線を使った有名なテクニカル分析がグランビルの法則です。

移動平均線と価格の位置関係で4つの買いサインと4つの売りサイン、計8パターンを知ることができるという理論です。

買いサイン4つ

  • ①上向き(横ばい)の移動平均線を価格が下から上に抜けた場合
  • ②上向きの移動平均線を価格が一時下抜けたあと、再度上抜けた場合
  • ③上向きの移動平均線の近くまで価格が下落し、移動平均線を下抜けることなく再度上昇した場合
  • ④価格が下向きの移動平均線の下に大きく剥離した場合

売りサイン4つ

  • ⑤上昇から横ばい(下向き)に転じた移動平均線を、価格が上から下に抜けた場合
  • ⑥下向きの移動平均線を価格が一時的に上抜けた場合
  • ⑦下向きの移動平均線の近くまで価格が上昇し、移動平均線をうわ抜けることなく再度下落した場合
  • ⑧価格が上向きの移動平均線の上に大きく剥離した場合
*8つのパターンが図のように順番に現れたり、教科書通りになるとは限りませんのでその点はご注意ください。

グランビルの法則のパターンを覚えておくと、その状況に近いときは他の投資家も同じ相場予測をたててくるのでそれに合わせれば、予想的中率があたりやすくなります。

ただ、絶対にそうなるということではなくて、確率として高い程度の認識がいいですね。
 

移動平均線とRSI

移動平均線は、トレンドを把握するのに適していますが、レンジ相場などのエントリーポイントを見極めるには適していません。

それをカバーしてくれるインジケーターがRSIです。

RSIについてはまた別記事でしっかり説明しますが、RSIは移動平均線では、手の届かないところをしっかりサポートしてくれる優れたテクニカルです。

移動平均線とRSIを使って、デイトレをされているトレーダーさんは多くこの2つは相場で適切なエントリーと利確をする上で必須インジケーターだと言えます。

逆に言えば、この2つと出来高を理解していれば、初心者でも相場の流れを読むことは難しくないと思います。

ということで、次回はRSIについて深堀ししたいと思います。

RSIがあれば、エントリーのタイミングをほぼミスなしでできてしまうという優秀なインジケーターなので覚えておきたいテクニカル指標の一つです。
 

まとめ

  • 移動平均線は多くの投資家が意識しているので見方を覚えて「共通認識」を手に入れることができ、取引のタイミングがわかる
  • 移動平均線は支持線(サポートライン)と抵抗線(レジスタンスライン)となり、購入されるポイントと売られるポイントが予測として使える
  • 移動平均線が交わる時にデッドクロス・ゴールデンクロスと呼ばれ、トレンド転換となりやすい
  • 移動平均線を使ったテクニカル分析である、グランビルの法則は、4つの買いサインと4つの売りサインとして使える

ここまでの長文購読ありがとうございます。

では、また次の記事で。



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